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演奏方法

オートハープの演奏方法としては正式な方法はなく百人百様といえます。しかし、楽器の形状や音の出し方等による制限からある程度の範囲に収まります。ここでは、いくつかの視点で演奏方法について分類、説明します。

演奏姿勢

演奏方法 画像 説明
立って演奏 準備中

椅子が無い場合等は立って演奏することとなる(当たり前?)。

  • 利点:ステージに「立つ」効果を出せる。ジャムがしやすい。ピックアップをしている場合は動き回ることができる。

  • 欠点:オートハープ位置が安定せずミスを誘いやすい。疲れる。

座って演奏 準備中

練習も含めた通常の演奏では座って弾くのは普通である。

  • 利点:練習と同じ姿勢で演奏できるため、目線のズレ等によるミスを少なくできる。

  • 欠点:椅子等の準備が必要であり、ステージを動き回ることができない。

ストラップ

演奏方法 画像 説明

ギターのような腕を通して肩に掛ける方法

準備中

ストラップの使用方法としては普通の方法である。

  • 利点:他の楽器との違和感が少ない。また、楽器が弾きやすい位置に来る

  • 欠点:肩に負担がかかる

首に掛ける方法

準備中

体の真ん中の前で弾く楽器に多い方法である。

  • 利点:楽器の重さが肩にかからず、楽器がからだの真ん中にくるのが弾きやすい人にあっている

  • 欠点:首に負担がかかる

Xストラップ(Slider Dual Sholder Strap)を使用する方法

http://www.janetdavismusic.com/sliderstrap.html

Slider Dual Sholder Strap from Janet Davis Muisc, The Banjo Store.

Xストラップを使用した場合の方法である。

  • 利点:楽器の重さが両肩に分散される

  • 欠点:ストラップ自身の価格が安くない

オートハープの位置

演奏方法 画像 説明

高い位置

準備中

Bryan Bowers等が難易度の高い曲を弾く場合に行うことがある

  • 利点:コードワーク(コードボタンの曲に合わせた押下変更)がしやすく、高音部のピッキングもしやすい

  • 欠点:観客からの見た目がちょっとかっこ悪いかもしれない

中くらいの位置

準備中

通常の位置である。

  • 利点:ピッキング位置の調整がしやすい

  • 欠点:特になし

低位置

準備中

まず目にすることがない方法。

  • 利点:ピッキングの位置がナット相当に近づき、硬い音が出しやすい(?)

  • 欠点:高音のピッキングがしずらく、コードワークもしずらい

オートハープの設置保持

演奏方法 画像 説明

立てて抱きかかえ

準備中

ステージなど、通常、よく見る方法である。

  • 利点:楽器をもって動くことができ、目線も観客に向けることが容易

  • 欠点:楽器の重さが全て体にかかるため負担に耐えられない人には苦痛

オートハープを卓上などに置く

準備中

抱きかかえる方法が普及する前の普通の方法である。ほとんど全てのハープのバックに足がついているのもその名残。OSに専用のモデルもある。

  • 利点:楽器の重さが体にかからなず、ボタンのコード名もみやすい

  • 欠点:弦を弾く手とボタンを押す手とをクロスしなければならないため、特にストロークがしずらい

横置き

準備中

キルビースノウなどがしている方法である。

  • 利点:?(好みというかなれというか)

  • 欠点:普通の人には多分演奏しずらい

KilbySnowのYouTube動画は下記リンクまたはプラグインで再生してください。
Kilby Snow
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動画が削除されている場合は下記クリックにて検索できます。
Kilby Snow

逆さ置き

http://www.ismusic.ne.jp/yumeneko/music.html

「夢で逢えたら・ビデオ (wmv・250K・約7.3MB)」★リンク切れ

そういうのを見たことがあるが…

  • 利点:人に受ける

  • 欠点:弾きずらい

ピッキング

演奏方法 画像 説明

フラットピック

準備中

ギターと同様なピッキングである。

  • 利点:ギターなどと同じ感覚で演奏ができる

  • 欠点:メロディックな演奏ができない

ピックなし

準備中

クラシックギターのような演奏方法である。

  • 利点:ピッキング時に金属音が入らない

  • 欠点:大きな音が出しずらい

サムピックのみ

準備中

フラットピックと同様であるが親指以外も使える奏法である。

  • 利点:メロディックな演奏もできる

  • 欠点:親指と親指以外の音の大きさが異なってしまうことが多い

サムピックとフィンガーピック(1本から3本)

準備中

一般的な奏法である

  • 利点:伴奏でもメロディックでもあう

  • 欠点:フィンガー時、金属音が入る

サムピックとフィンガーピック(4本)

準備中

Bryan Bowersなどが用いている奏法である

  • 利点:指使いに自由度が高く、高音も出しやすい

  • 欠点:フィンガー時、金属音が入る


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